いを慧多離(えたり)のドタバタ記録

占い師いを慧多離(えたり)のブログです。数秘術とタロットカードで占います。

ユダヤ人ということだけで、悲劇のヒロインとなってしまったアンネ・フランク様へ

著名人の中には

生きているうちに有名になる人と

亡くなってから有名になる人が居ます。

 

 

今回紹介する本は

アンネの日記です。

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こちらの本は、私の母が買ってきて

実家にあったのですが、

当時は読まずに実家を出てしまいました。

 

他人から「読みなさい」と言われた物は

読む気になれないこともありますが

読んでおけば良かったと少々後悔。

 

 

作品の主人公であるアンネは

非常に勇気ある少女です。

 

 

 

彼女のクラスメイトがユダヤ人と言うことが

学校に分かった際に、

アンネ自身もユダヤ人と言うことを話し、

毅然とした態度で学校を出て行きました。

 

 

勇気がないとできない行動です。

 

アンネが家族とドイツ軍にばれない様に

隠れ家で生活することになった際も

 

 

薄汚れた、ろくに窓も明けられない家で

ひっそりと2年以上も住んだことや

 

途中で亡命してきた歯医者のおじさんと

相部屋になっても文句1つ言わなかったことなどは

すごいとしか言いようがありません。

 

 

 

収容所に入れられた時も

一生懸命に働いたり

 

 

死ぬ間際まで

希望を捨てませんでした。

 

彼女は隠れ家生活中に

いくつかの小説を書いていて

もし生きていたら

 

 

小説家としてたくさんの

作品を残したかもしれないと思うと

残念でなりませんが

 

 

気になる方は、「アンネの日記」を

読んでみてくださいね。

 

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